2018-01-01から1年間の記事一覧

15日目

今日、とってもいいお客さんにあたった サービスする側のことまで考えてサービスを受けるお客さんはとってもいいお客さんだけど 正直、お金貰ってるので、それ以上返さないといけないと思うとプレッシャーになる そんな真面目な私である それでも結局、サー…

14日目

人の働き方にはいろいろなタイプがあって 他にどんなタイプがあったか忘れてしまったので何の情報にもならないけど 私は「複数の収入源があると良いタイプ」だと コンサルタントをしている知人に言われたことがあった。 それを今になって納得している。 確か…

13日目

デリヘル嬢たちに囲まれて、仕事の待機をしている。 何度も言うが私は性的なサービスは行っていない。彼女たちとは、雇用主と待機場所が同じなのだ。 この仕事を始めて出会ったデリヘル嬢数人は、衝撃的だった。 挨拶もしなければ、話しかけても返事すらしな…

12日目。

新しい仕事を始めた。 完全歩合制のこの仕事は、時給はいいけど客が来なきゃ収入なしなわけで、割りが良いわけではないことに気づいた。 因みに性的なものではない。 初めての客。 初仕事だと気づかれないように嘘に嘘を重ね なんとかその時間を乗りきった …

11日目

どうしてこれまで一度も こんな風に考えなかったのか 今の自分には理解できない 女として生まれて 人生、一度しかないのに 最大限に美しくならないなんて それなりに人並みの身嗜みだけ整えて 過ごしていくなんて 愚かだ 最低限の収入を得て そのなかででき…

10日目。

昔、体だけの関係だった人が結婚した。 私は昔その人が好きで その人を好きだったとき、本当にどっぷりと、心を奪われていた。 自分のことを愛していない人とただ体を重ねるなんて、私のプライドが許さなくて とにかく高級なホテルや旅館、それを用意してく…

一歩進んだ日に。

30才である。 30才?? もう、終わりだな。 いつまでも女は可愛がってもらうと思うなよ。 今まで言われなかった、「本気の助言」(遠慮の無い中傷)を頂くようになった。 私はといえば、中傷してくる人たちに、どうしても自分の幸せを重ねられなくて なんだか…

八日目。

母とは、なぜこれほどまでに鬱陶しい振る舞いをする生き物なのだろうか。 今夜は事情があり、久しぶりに実家へ泊まる。気が向かなかったけれども、少しの食費と光熱費が浮くことを思い仕方ないと踏み切った。 実家へ帰ると遅い夕食の用意がしてあり、母だけ…

七日目。

四年前と同じギアが入ってしまった気がする。 昔から、良い意味でも悪い意味でも、思い立ったら即行動タイプだ。 今回の思い付きは そう簡単な話ではないから 日曜まではあたためようと思ったのに とうとう一歩動いてしまった。 わくわくすることがあると、…

六日目。

Sex and the city レンタル店の返却ついでに借りてみた。 すごく自由で、すごく奔放。 日本の男性?なんの魅力も(笑)無い(笑) って錯覚する😅 恐ろしいわ…

五日目。

大好きだった死んだ祖母の 実家から持ってきた姿見を割ってしまった 少し位置を動かして、振り返ってしばらくして、何かが粉々に砕ける音がした。 自責の念だらけで破片を回収して ごめんなさい、言いながら鏡がなくなった部屋を見回した。 いつもより、広く…

四日目。

今日もビールを呑まずにいる。 明後日からの2連休に向けて(どうせ呑んでしまうので)我慢した。 今日の北風は、破滅的に冷たい。 唯一空気に触れる顔が、痛い。 今夜からまた、聞き飽きた大寒波が大雪をもたらすとのこと。 連休は引きこもろう。 と思ったけれ…

三日目。

アルコールは、ダイエットの大敵である。 十分承知である。 辞めようと思って辞められるものなら、大酒呑みの称号は得ていないはずだ。 しかしながら今日は呑んでいない。 もっと言うとスーパーの惣菜も食べていないし、差し入れのクッキーも食べていない。 …

2日目。

雪道では、誰もがヒーローになるチャンスが激増する。 ここ数日の積雪で、車社会で生きてきた私には経験の浅い、徒歩生活を強いられている。 でこぼこの、でっこぼこのスケートリンクのような道を、滑りながらひたすら歩くのだ。 そして、そこらじゅうで、雪…

一日目。

雪国に住んでいる。 今年の雪はひどい。もはや災害の域に達した。 愛車は雪に埋もれ、小高い山の一部になってしまったので、外出は徒歩。車社会の田舎在住にとっては、かなりの痛手。 そんなタイミングでレンタルDVDの返却期限がやってきた。車で10分の道。…

ブログ開設。

30年間、美人になりたいなんて、思ったこと無かった。 持って生まれたのは、下膨れの丸顔と、脂肪が多めの中肉中背、ペチャパイのファニーフェイス、おまけに大酒飲み。 「美人じゃないけど、君は愛嬌があるからな」 そう言われ続けて、ずっと満足してきた。…